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K-POP・衝撃の理由 SNSD 

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なんか気になるK-POP。
なんで気になるのか? どこが気になるのか?
こんな視点でオススメしたいK-POPを紹介!


さて、今回のオススメは・・・
少女時代


IMG_4789.JPG

ここからはじまったk-popへの好奇心
他にも
「girl's generation」 
「SNSD」 
「ソニョシデ」
・・・などの呼称を持つ。




知った時には、既にデビューして2年経過。
日本国内ヒットチャートで2位の曲に
好奇心のアンテナが反応した。


その曲は「gee」。
49秒から再生を!






earth-683436_1280.jpg

衝撃を受けた

なんなんだ。
このメロディーラインとダンスの心地良さは。


一瞬で心を持っていかれてしまったのを覚えている。
これが、k-popへの入口だった。


魅力を挙げると・・・
①楽曲
②スタイル
③ダンス
④歌唱力
⑤表情


これらの要素だけでは、日本でもありそうに思える。
何が違うのか考えてみると、いくつか浮かんできた。


それは、k-popはグローバルという発想を
はじめから意識して作り込んでいるということ。
全ての違いの根本はここからくるものだと思う。

ガラケー(日本国内だけが対象)と
スマホ(グローバルに全世界が対象)の違いと言えば
わかりやすいかもしれない。


言語が異なっても、良いものは評価される。
では、どこが評価されるポイントなのか。


◆魅力
その一つはダンス。一糸乱れぬ統率されたダンスは
それだけで目を奪われる。


でも、ダンスが上手いだけではない。
表現方法(振付、仕草)が
そこに加えられることで魅力を倍増させている。


もっと言えば、頭の先から、指さき、つま先まで
細やかに意識しながら表現しているということ。


表現の要素を言えば
女性らしさ、可愛らしさ、清純さ
かっこよさ、色気・・・となる。


これらを楽曲に合わせ演じているところは
女優に通じる。


そこまで突き詰めているからこそ
エンタメ性がとても高く見るに耐える。


日本では、この手はアイドルと言われ
その年齢は上限20歳ぐらい。
見る側もほぼ同年齢前後。


魅力は若年未完成からくる拙さと
仔猫に通じる可愛らしさ。
仔猫もなんでも、小さいころは皆可愛い(笑)


ここを超えていくには、エンタメ性
つまり、確かな技量を持つことが求められる。


これに対しk-popは
見る側の年齢層の幅が広いと思う。
単純にエンタメ性が高いのが理由だ。


よく聞くのが、k-popは
アメリカのパクリだと言われること。
確かに、それも一理あるかもしれない。


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でも、良いものは評価されるという
アメリカの思考もパクっているのだとしたら
きっちりと作り込む理由がわかる。
現にそれが成功しているから。


出来るだけ評価されるポイントを一つでも多く磨き
発信していこうとする姿勢は


パクリという一言で片付けてきた日本は
ひょっとして反省すべきところなのかもしれない。


テレビの露出こそ日本国内では僅かで限られているが
コンサートをやればかなりの動員数がある。
やはり、良いものは評価されるという証拠だろう。



音楽市場として、日本は世界的にも
魅力あるマーケットだ。


当然、日本への売り込みを意識しているからだろうが
日本語で歌い、きっちりとエンタメ性を高めている
彼女たちの努力は賞賛されてよいものと思っている。





もう、本気度合いが元から違うのだ。
どうりで、ハマるわけだ。


少女時代」でした。


・・・つづく


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人差し指を動かしてくれて
ありがとうございました。



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