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DAREDEVIL(デアデビル)全13話を見終えて思う大満足できた3つの理由とは 

まずは、これ見て!
 ↓  ↓  ↓



見終えた感想は?

まずはじめに、ハッキリと言っときますね。
最後まで大満足のストーリー展開でした。

もうね、このドラマは見なきゃ損です。
しかも、加入後一カ月は無料視聴ですから

尚更、「見とけ」って言いたいぐらいです。
感情をかき乱される感覚を

あなたにも味わってほしい。
いいから、騙されたと思って

いや騙されないから安心して
とりあえず「見とけ」!





大満足できた3つの理由とは?



① 勧善懲悪

ドラマの構成は日本人向きかも?
デアデビルのドラマ構成の要素は

日本のコンテンツでも
見受けられるものがある。

まずは、勧善懲悪という要素として
「必殺仕置き人(必殺仕事人)」

そして、週刊ジャンプで連載されていた
「ブラック・エンジェル」が思い浮かぶ。

また、昼間と夜の顔という二面性を
持ち合わせている意外性も。



② アクション

アクション要素でいえば、「ヤマカシ」や
「ザ・レイド」等のアクション映画が浮かぶ。

「ヤマカシ」は、パルクールという
身体技術を扱った映画。

この技術はフランス発祥で、街中や建物など
関係無く、まるで忍者(忍者を見たこと

ないが、多分こんな感じの身のこなし
だったのだろうと思える)の如くの

身のこなしで移動していく身体技術のことで
デアデビルの主人公の身のこなしと

ダブるのだ。知らない方はyoutubeで。



「ザ・レイド」は、シラットという
インドネシア武術を扱った

スピーディーなアクション映画。
ハリウッド映画での格闘シーンでもシラット

はよく使われている。
CIAやアメリカの軍隊でも導入されている

使える接近戦としての武術だ。
ブルース・リーが広めたジークンドーという

流派にも取り入れられているもの。
日本ではSPの護身術として知られている。

とにかく、見ていてスカッとできる
アクションがデアデビルにはあるのです。



③ コスチュームへの期待

これら2点の要素は、リアルな描写
に役立っているが

このドラマはヒーローものである。
ヒーローにはコスチュームが不可欠。

でも、このヒーローはリアルなレベルの
格好でしか戦わないのだ。ある時点までは。

このドラマが見られるNetflix
(ネットフリックス)にある

ドラマのサムネイルでは
コスチュームを着ているショットが

映っているが、ドラマではなかなか
見せてくれないのだ。

いつ見られるのか・・・
それはゴメンナサイ。言えません(冷汗)

というか、ご自身で確認してほしい。
でも、興味深いのは

ヒーローのコスチュームは
ヒーローが作るのではなく

作り手がいるってことを
知らされたのは新鮮でした。

大体のヒーローものでは
コスチュームは既に出来ていて

どのように作られているのかの描写って
映画にしろ、ドラマにしろ見ないもの。

しかし、コスチュームの作り手がいるって
ことを知らされたのは新鮮だったし

リアルを妙に感じさせてくれて
かえってしっくりくるから不思議だ。



あとがきとダメ出し

ヒーローものっていうと
子供向けと思ってしまう。

しかし、「リアル」と「シリアス」という
演出を加えることで

大人の目に耐えられる映像となることを
これまでも映画でアメリカは証明してきた。

そして、このドラマ「デアデビル」で
またもや証明している。

日本にはなぜ無いのか?
演出力が圧倒的に欠如しているのだろうか。

日本の映画やドラマを見ていて思うのは
どうしても海外と見劣りしてしまうこと。

制作費が無いからとの言い訳をよく聞くが
果たしてそうだろうか。

たまに、莫大な製作費をかけたと
プロモーションする映画はあるが

その莫大なコストに見合った結果を
残せていないのは

やはり、チープな原作と
演出力(構成、脚本含め)の欠如としか

言いようがないと感じる。
そして、何よりスピード感が無く

間延びしていて、引き込み力も無い。
要は全てにおいて見劣りする

駄作ばかりといっても決して
過言ではない。・・・おっと過激(冷汗)。

だから結局のところ、笑いやバラエティーに
しか逃げられないノウハウしか

無いってことなのだと
認識するしかない。

アメリカは秀でた能力を自国に引き込み
常に世界NO1でいるべきとの思想が

各分野に浸透している。
これは、「本気」ってことの表れ。

アメリカに、脚本留学(伏線の張り方)
演出留学(感情の引き込み方)

製作留学(資金の集め方)
等させ続けて、そのノウハウを学び

取り入れる努力をすべきだと思ってしまう。
つまり「本気」になれってこと。

日本にも「本気」を導入してほしい。
せめて、映像の分野だけでも。




このように、いろいろ思わせるほど
このドラマ「デアデビル」は大満足でしたよ。



シーズン2を早く見たい。
2016年が待ちどおしい。


・・・おしまい








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DAREDEVIL(デアデビル)にハマった7つの理由とは 

IMG_5372.JPG


DAREDEVILって何?

デアデビルと読みます。
マーベル・コミックに登場するヒーロー。

タイトルのデアデビルとは
名詞的に訳すと「命知らず」。

マーベル・コミックから映画化された
ヒーローものは多々ありますが

今回、お伝えするのは映画のそれでなく

全13話からなる
完全オリジナルストーリーのことなのです。

そして、このオリジナルストーリーが素晴らしいのです。




Netflixとは?

しかも、これを見れる場所は一つだけ。
このオリジナルストーリーを見られる場所は

「Netflix(ネットフリックス)」です。

ネットフリックスとは映像ストリーミング
サービスを配信している会社です。

このようなサービスは特に目新しいもの
ではなく、日本国内にもいくつかあります。

しかしこの会社、世界的規模で絶賛拡大中。
すでに、アメリカのほか、カナダ、メキシコ

カリブ海エリア、中南米、イギリス
デンマーク、アイルランド、スウェーデン

アイルランド、フィンランドなどで展開。

今年、2015年9月1日から
満を持して日本でのサービス開始に至りました。

しかも、ネットフリックスに対応したデバイス
を搭載するテレビがすでに

発売(東芝レグザJ10シリーズ)されています。
他メーカーからも発売されていきそうです。




デアデビルにハマった7つの理由とは?

どうせアメコミのヒーローものでしょ?
とナメていました。

しかし、久々に好奇心に刺さりました。
ナメててすみません、ネットフリックスさん。

いやぁ~ヤバいですよ。
このオリジナルストーリーは。

以前に映画化されたストーリーとは全く
異なりつながりの無い

完全オリジナルの世界観が展開されています。

海外テレビドラマなどを好んで見てきました。
日本のテレビドラマも見ますよ。

ほんの数えるほどですが(笑)

これまでハマってきたテレビドラマに
「24」、「スーツ」

「ナッシュ・ブリッジス」、「フレンズ」
があります。




①「アクション」

刺さったポイントは、まず「アクション」。
しかも、素手です。

ふと思ったのが、ブルース・リー
ジャッキー・チェン

スティーブン・セガール
ジャンクロード・バンダム

そして最近ではジェイソン・ステイサム。
やはり、素手の接近戦は迫力があります。

改めて思いました。
日本のヒーローは武器を持ちすぎると(笑)




②「リアル感」

このヒーローめっちゃ強いんですが
戦っているうちに乳酸が溜まり疲労してきたり
(もちろん敵もですが)、たまには

ボコボコにやられるけど
秘めた魂(スピリット)は揺らがないという

強い信念を持ちながら、でも男くさくなく
マッチョ感が前面には出ていません。

人間味すら感じるので親近感がわき
感情移入はバッチリです。

自分の心臓の鼓動が早まるのを感じるくらい
に引き込まれたのは「24」以来です。

「えっ!こんな人が・・・」という
雰囲気の主人公をご自身で見てください。




③「スピード感」

アクションはハラハラドキドキ。
大・中・小のストーリが交錯していく

アメリカお得意の
飽きさせないストーリー展開。

カット割りの多様とリアル効果音も一助と
なっています。

ハマったテレビドラマを見ていて毎回思うの
は、「1話」毎が終わるのが早いこと。

というか早く感じるっていう表現が適切。

なんで、日本にはこういう脚本家がいないの
か・・・なんてぼやきたくなるほど

よくできていますよねアメリカのコンテンツは。




④「頭脳明晰な主人公」

「スーツ」、「プラクティス」などの
法廷ドラマは、ある意味「頭脳アクション」

と言えると思うのです。
つまり、体では無くて頭脳で戦い合う

まさにアクションだと。
この主人公はコロンビア大学を出て

インターンで大手法律事務所を経て
相棒と法律事務所を立ち上げる

ところからはじまります。
主人公は、法廷でもそうですが

普段の洞察力や観察力にも
非常に優れる頭脳明晰者なのです。




⑤「コメディー要素がスパイスに!」

主人公の相棒のトークは和みます。
ドラマの中で、この相棒と関わる人は

皆、和みます。
この相棒を見ると「ホッとするのです」。

このドラマのオアシス的なポジション
で、とても好感が持てます。

適当さ加減のバランスが良い
相棒のトークも見逃せません。

緩急つける演出の一つなのでしょう。




⑥「恋愛?人間愛?を考えさせます」

変にベタベタする恋愛描写よりも
人して人間として

女性と絡んでいく展開は

「女性に対して、男は男として
どうあるべきか」という

テーマもありそうに感じます。




⑦「映像」

すべてがリアルで、ストーリーに
集中させてくれます。

陳腐な描写だと、思わず心の中で
突っ込みますが

そんなことを忘れさせるほどの
ストーリーへの引き込み力は

この映像というか映像力と言って
良い映像描写によるものでしょう。




デアデビルのオリジナルストーリーを見届けます!

9月1日配信開始と同時にサービス加入して
最初に見たのが、この「DAREDEVIL」。

というか、まだこれしか見れていませんが。

今のところ、4話まで見終わったところで
この記事を書いています。

もう、このショックを
書かずにいられませんでした。

あと、9話もノンストップで見ていきます。
さて、続きを見ようっと!




・・・つづく












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