理想の体型に変えるための4つの考え方とは
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ターニングポイント
87kg。これは2009年当時の体重です。身長は171cm。
「恰幅が良いね」という表現で気を使われることは
あっても、「格好良いね」と言われたことは
ありませんでした。
いや、もうはっきり言いましょう。
デブでした(笑)。
スリムだったあの頃
20代が終わるまで、デブと形容される片鱗すらありませんでした。
参考までに数値を言うと、身長171cm、体重65kg。
変動があってもプラス2kgまでの範囲。
中学生の時は、毎日持参するお弁当を半分残す程度の少食。
高校生の時は、顔が小さいと言われることもありました。
大学生になると、ブルージーンズに白Tを基本のアメカジを好み
自分の外見に気を使っていましたし自信もありました。
まあ、いわゆる色気づいてきたってことです。
就職後は、まわりからは「ホストみたい」
といわれるほどスーツやジャケットにこだわり
着こなしを楽しんでいました。
なので、彼女も普通にいて調子に乗っていた
それはそれは楽しい日々を送っておりました。
まあ、よくある若気の至りってやつで別に特別なもの
ではありません。あちこちにいた若者の一人って感じでした。
だから、これは決して自慢とかではありません。
そうではなくて、なぜここからデブに変身してしまったのか。
これをお伝えしたいので、元々デブではなく
普通の体型で普通に過ごして来たことを
まずはお話ししておきたかったのです。
デブに変身するために必要な事
まず必要なのは車。自分の車を持つ事です。
外車への憧れや、助手席に乗せる女性を夢見ながら
最初に購入したのはBMW。
はいその通り、動機は不純です。
もちろん新車です。ローンでしたけど(笑)。
毎日の通勤や仕事の移動、そして週末のドライブ
などで乗り倒していました。
運転が好きで好きで仕方なかったのです。
車で通勤するために、朝の渋滞を折り込んで
かなり早く起床という生活でした。
電車にすれば、あと2時間多く寝られるのにと
車が好きではない人からは言われそうです。
車に乗り始めると、どこに行くのにも車。
世の中に電車やバスなどの公共交通機関が
あることさえ忘れるのです。
歩けば10分15分の距離でさえ車でした。
もう、まさに足です。
ここまで車に依存出来れば
デブへの変身の下ごしらえは完了です。
毎日が食べ放題
好きな食べ物を好きなだけ
何時だろうと関係無く
気分のおもむくままに。
これが、デブに変身するために必要なポイントです。
歩けば1分のそば屋から、天丼とカレー南蛮を
一人前ずつを出前してもらいペロッとたいらげる。
また、ある日は、Lサイズのピザを夜遅くデリバリー
してもらい、Lサイズ一枚を一気にたいらげる。
このようなチャレンジも定期的に必要です。
お菓子や甘い飲み物なんかを自由気まままに
摂取するのは日常茶飯事で基本です。
とにかく、目が欲しがるままに買い求め
なんの躊躇もなくたいらげていく。
こんな日々の努力がデブに変身するためには大事です。
そして、通勤往復では小腹を癒すため
ドライブスルーやコンビニに毎日通い
昼食での白米大盛り、おかわりも基本。
溢れ出る食欲には素直に従っていくことが
デブへの変身の近道です。
運動禁止
運動なんてメンドーだし、汗かくのが大嫌い。
出来るだけ楽にいられるにはどうしたらよいか
だけを常日頃考えている事も
デブに変身するために必要です。
夜行性
就寝時間は夜中の一時過ぎ。
寝る間際まで食べ放題と飲み放題。
在庫が切れれば、夜中であろうとコンビニへ。
この行動力もデブになるためのポイントです。
食糧を切らすことはあってはならないのです。
徹底的に食し、楽をする事だけを考える
ここまでをまとめると
現代の利便性を最大限に享受しながら
徹底的に食べる事にこだわる。
デブに変身することは実は簡単な事なのです。
体が悲鳴をあげる
今日は、お出かけの日。そろそろ起きよう。
そう思いながら立とうとした瞬間に
右足のスネ辺りに激痛ですぐに座ってしまいました。
軽く寝ぼけているので、何が起こったのかよくわかりません。
再度、立とうとしたところ、先程と同じ症状で
10秒と立っていられないほどの激痛です。
立っていられないから、すぐに座ってしまうのですが
不思議と座ると激痛はおさまるのです。
ただならぬ体の状況にパニくりながら
いろいろ考えますが原因が想像つきません。
ひょっとしたら、一生立てなくなってしまうのかと
迫ってくる恐怖を感じていました。
冷静を自分に言い聞かせながら、すぐさまネット検索。
同様の症状を探しまくり、この激痛の原因を突き止め
症状が大事に至っていないことを出来るだけ早く
確認したかったのです。
すると、同様ではないにせよ、ある一つの症状が
目に入ってきました。
それは、椎間板ヘルニアの痛みが
膝下に出るというものでした。
なんとなく、原因の一端を知る事が出来たようで
少し安心できました。
これをヒントに、信頼できそうな整形外科を探し
すぐさま診てもらいました。
当然、歩かないと病院に行かれません。
病院の近くまでは車ですが、そこから歩くわけなので
歩くために立つと激痛、すぐにしゃがむ。
痛みが消えたら、また立って数歩歩き激痛でしゃがむ。
これを何回か繰り返し、やっとの思いで病院に到着。
症状を話すと、すぐさまうつ伏せとなり
腰辺りにブロック注射を打たれました。
先程の痛みがウソのように消えましたが
これはクスリによるもの。
原因を治したわけではありません。
しかし、かなりホッとしました。
同時に、原因を聞いていくと
どうやらデブが原因のようでした。
どういう事かというと、普通の体型の人と
デブの人では、直立したときの背骨の
S字カーブが違うのだとか。
デブはお腹が出ている分、体重バランスが
後ろ気味になり、運動をしない虚弱な状態でしたから
背筋や腹筋も弱く、背骨のみに、かなり負担が
かかっていたようなのです。
このままでいたら、ヤバイ事になると
急に将来を悲観しはじめてしまいました。
何をどのように変えたらよいのかはわかりませんが
漠然とですが何かを変えなければと真剣に思いました。
医者に「どうすれば良いのでしょうか?」と尋ねると
医者はやさしく言いました。
「体重を落とそうか」、と。
・・・つづく
↓これを人差し指で一回押してネ。励みになります!
人差し指を動かしてくれて、ありがとうございました。
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ターニングポイント
87kg。これは2009年当時の体重です。身長は171cm。
「恰幅が良いね」という表現で気を使われることは
あっても、「格好良いね」と言われたことは
ありませんでした。
いや、もうはっきり言いましょう。
デブでした(笑)。
スリムだったあの頃
20代が終わるまで、デブと形容される片鱗すらありませんでした。
参考までに数値を言うと、身長171cm、体重65kg。
変動があってもプラス2kgまでの範囲。
中学生の時は、毎日持参するお弁当を半分残す程度の少食。
高校生の時は、顔が小さいと言われることもありました。
大学生になると、ブルージーンズに白Tを基本のアメカジを好み
自分の外見に気を使っていましたし自信もありました。
まあ、いわゆる色気づいてきたってことです。
就職後は、まわりからは「ホストみたい」
といわれるほどスーツやジャケットにこだわり
着こなしを楽しんでいました。
なので、彼女も普通にいて調子に乗っていた
それはそれは楽しい日々を送っておりました。
まあ、よくある若気の至りってやつで別に特別なもの
ではありません。あちこちにいた若者の一人って感じでした。
だから、これは決して自慢とかではありません。
そうではなくて、なぜここからデブに変身してしまったのか。
これをお伝えしたいので、元々デブではなく
普通の体型で普通に過ごして来たことを
まずはお話ししておきたかったのです。
デブに変身するために必要な事
まず必要なのは車。自分の車を持つ事です。
外車への憧れや、助手席に乗せる女性を夢見ながら
最初に購入したのはBMW。
はいその通り、動機は不純です。
もちろん新車です。ローンでしたけど(笑)。
毎日の通勤や仕事の移動、そして週末のドライブ
などで乗り倒していました。
運転が好きで好きで仕方なかったのです。
車で通勤するために、朝の渋滞を折り込んで
かなり早く起床という生活でした。
電車にすれば、あと2時間多く寝られるのにと
車が好きではない人からは言われそうです。
車に乗り始めると、どこに行くのにも車。
世の中に電車やバスなどの公共交通機関が
あることさえ忘れるのです。
歩けば10分15分の距離でさえ車でした。
もう、まさに足です。
ここまで車に依存出来れば
デブへの変身の下ごしらえは完了です。
毎日が食べ放題
好きな食べ物を好きなだけ
何時だろうと関係無く
気分のおもむくままに。
これが、デブに変身するために必要なポイントです。
歩けば1分のそば屋から、天丼とカレー南蛮を
一人前ずつを出前してもらいペロッとたいらげる。
また、ある日は、Lサイズのピザを夜遅くデリバリー
してもらい、Lサイズ一枚を一気にたいらげる。
このようなチャレンジも定期的に必要です。
お菓子や甘い飲み物なんかを自由気まままに
摂取するのは日常茶飯事で基本です。
とにかく、目が欲しがるままに買い求め
なんの躊躇もなくたいらげていく。
こんな日々の努力がデブに変身するためには大事です。
そして、通勤往復では小腹を癒すため
ドライブスルーやコンビニに毎日通い
昼食での白米大盛り、おかわりも基本。
溢れ出る食欲には素直に従っていくことが
デブへの変身の近道です。
運動禁止
運動なんてメンドーだし、汗かくのが大嫌い。
出来るだけ楽にいられるにはどうしたらよいか
だけを常日頃考えている事も
デブに変身するために必要です。
夜行性
就寝時間は夜中の一時過ぎ。
寝る間際まで食べ放題と飲み放題。
在庫が切れれば、夜中であろうとコンビニへ。
この行動力もデブになるためのポイントです。
食糧を切らすことはあってはならないのです。
徹底的に食し、楽をする事だけを考える
ここまでをまとめると
現代の利便性を最大限に享受しながら
徹底的に食べる事にこだわる。
デブに変身することは実は簡単な事なのです。
体が悲鳴をあげる
今日は、お出かけの日。そろそろ起きよう。
そう思いながら立とうとした瞬間に
右足のスネ辺りに激痛ですぐに座ってしまいました。
軽く寝ぼけているので、何が起こったのかよくわかりません。
再度、立とうとしたところ、先程と同じ症状で
10秒と立っていられないほどの激痛です。
立っていられないから、すぐに座ってしまうのですが
不思議と座ると激痛はおさまるのです。
ただならぬ体の状況にパニくりながら
いろいろ考えますが原因が想像つきません。
ひょっとしたら、一生立てなくなってしまうのかと
迫ってくる恐怖を感じていました。
冷静を自分に言い聞かせながら、すぐさまネット検索。
同様の症状を探しまくり、この激痛の原因を突き止め
症状が大事に至っていないことを出来るだけ早く
確認したかったのです。
すると、同様ではないにせよ、ある一つの症状が
目に入ってきました。
それは、椎間板ヘルニアの痛みが
膝下に出るというものでした。
なんとなく、原因の一端を知る事が出来たようで
少し安心できました。
これをヒントに、信頼できそうな整形外科を探し
すぐさま診てもらいました。
当然、歩かないと病院に行かれません。
病院の近くまでは車ですが、そこから歩くわけなので
歩くために立つと激痛、すぐにしゃがむ。
痛みが消えたら、また立って数歩歩き激痛でしゃがむ。
これを何回か繰り返し、やっとの思いで病院に到着。
症状を話すと、すぐさまうつ伏せとなり
腰辺りにブロック注射を打たれました。
先程の痛みがウソのように消えましたが
これはクスリによるもの。
原因を治したわけではありません。
しかし、かなりホッとしました。
同時に、原因を聞いていくと
どうやらデブが原因のようでした。
どういう事かというと、普通の体型の人と
デブの人では、直立したときの背骨の
S字カーブが違うのだとか。
デブはお腹が出ている分、体重バランスが
後ろ気味になり、運動をしない虚弱な状態でしたから
背筋や腹筋も弱く、背骨のみに、かなり負担が
かかっていたようなのです。
このままでいたら、ヤバイ事になると
急に将来を悲観しはじめてしまいました。
何をどのように変えたらよいのかはわかりませんが
漠然とですが何かを変えなければと真剣に思いました。
医者に「どうすれば良いのでしょうか?」と尋ねると
医者はやさしく言いました。
「体重を落とそうか」、と。
・・・つづく
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