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出力脳を作る方法 

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あなたは、人に何かを教えたことがありますか?

教えるという事は、教わる人がいます。
この差はどこにあるのでしょう。

それは、教わる人よりもその内容を
少しだけ知っているからですよね。
この教えるということが
出力(アウトプット)となります。


この出力ができるのは
入力(インプット)をしたからです。
どのように入力したのかは様々です。
入力の元ソースの仕入先は
ネット・書籍・テレビ・人または経験。

つまり、あなたが生まれた時に
得ていたものではないのです。
生まれた時点ではみんな横並びなのに
教える人と教わる人に別れます。

例を挙げましょう。

車の免許を取得するのに自動車学校に通います。
その時は、助手席に教官がいます。
この時は、自分よりも教官が
運転技術については知っています。
この時点ではあなたが持ち合わせていないものです。

しかし、免許取得に成功して車を乗るようになると
走行距離に従って運転技術は上がってきます。
3万キロも走れば十分な運転技術を得ていますので
教官になれるぐらいに技術の入力が
完了していることになります。

つまり、免許を持っていない人に教えるに値する
入力を持ち合わせたということです。

しかし、3万キロを走破するまでに経験した技術等を
持っていてもF1レーサーにはなれません。
同じ4輪車ですが乗れません。
あなたは、この時点で教わる人になってしまうのです。
運転免許を持っているのに。

つまり、教える人というのは
必ずしも世の中の知識や経験を
全て入力しなければできないものでは無い
ということです。



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人よりも少し何かを知っているだけで
あなたは教える人になれるのです。
つまり、出力ができることになるのです。

人に教えるという事は、教わる人の
役に立っているということです。
あなたが教える人が多くなってくれば
それは社会貢献をしていることにもなります。

人に教える事は自分次第で誰にでもできます。
入力すれば良いからです。
ポイントは入力していくという意識を持って
行動に移せるか否かだけです。

自分が既に知っていることがたくさんあると思います。
その中から一つ上げて、それを掘り下げる入力を
していけばよいのです。

または、その時点では知らない事でも
ものすごく興味があることがあれば
その時点から入力していけばよいのです。
同じジャンル内の書籍を3冊も読めば
全く知らない人に教えることができます。

しかし、ひとりだけでは不十分です。
この時点では自分が思っているほど
教えることができないからです。

これは入力したものが
記憶に十分に定着していないからです。
その後、何人にも出力を繰り返していくほどに
あなたが入力した記憶が定着し
揺るがない出力をできることになっていきます。

入力しただけでは知っているつもり
でしかありません。
勉強したのに、テストで答えを書けない
というのは記憶に定着していないのです。

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人を成長させる!
テストとは、アウトプットさせることで
その人を成長させるという意味があるのです。

誰かに教えることで、はじめて出力となり
あなたが入力した内容を脳が整理しながら
確かな定着をする作業をはじめていくのです。

人に教えていくことを増やしましょう。
情報を発信していきましょう。

その分あなたは入力を重ねていくことになります。
そして、その分成長していくのです。

「出力脳」は、この繰り返しで作られていくのです。



↓これを人差し指で一回押してネ。励みになります!


人差し指を動かしてくれたのですね。ありがとうございました。



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